仏壇・仏具・神棚 なんでも揃う専門店 全国卸・全日本宗教用具共同組合会員

高岡仏壇仏具センター

 

 

 

 

仏壇に関する質問Q&A

 

<ご供養の基礎知識>

お彼岸供養・・彼岸とは虚飾と煩悩に満ちたこの世「此岸(しがん)」を離れ、
仏の悟りの世界「彼岸」に渡るという意味をもつ。

春の彼岸は「春分の日」、秋の彼岸は「秋分の日」を中心に前後三日間ずつの一週間を言います。 各家族では仏壇をきれいに掃除し仏壇を整え、彼岸団子、おはぎなどをお供えする

お盆供養・・・お盆は、梵語のウルトラバーナがウランボン(盂蘭盆)となり、
またお盆となったものであり、「さかさまにかけられている苦しみをも救う」
という意味をもつ。

お盆が近づいてくると亡き人のことが、懐かしく思いだされます。
新盆(にいぼん)を、迎えられる方には、
特にあざやかに亡き人を身近に感じて、 懐かしさ、悲しさで心をぬらします。

盂蘭盆会は、亡くなられた方々のお苦しみをのぞいてあげる供養のお祀りです。

年回法要・・・中陰供養の後は百か日、一周忌と続きます。
故人と血縁の深かった人等を招いて行いますが、三回忌以降は
だんだん内輪の集まりにいていくのが、一般的です。
亡くなってから50年後ともなると、故人を知る人も少なくなることもあって、33回忌を年回法要の区切りとして、打ち切ることが多い。

仏式の法事スケジュール>

死亡日を入れた
日数
呼び方        法事(法要)の内容 十三仏
七日目 初七日 
(しょなのか)
 親族・知人を招き、読経、焼香の後、
 故人しのんで会食を行う。
不動明王
十四日目 二七日 
(ふたなのか)
 親近者だけで、おこなうことが多い。 釈迦如来
 二十一日目  三七日  
(みのなのか)
 親近者だけで、おこなうことが多い。 文殊菩薩
二十八日目 四七日 
(しのなのか)
 親近者だけで、おこなうことが多い。 普賢菩薩
 三十五日目  五七日 
(ごのなのか)
 親近者だけで、おこなうことが多い。
(忌明けの供養をおこなうこともあります。)
地蔵菩薩
四十二日目 六七日  
(むのなのか)
 親近者だけで、おこなうことが多い。 弥勒菩薩
四十九日目 七七日忌   親威・知人を招き、忌明けの供養をする。
 埋骨式をおこない、会食をする。
 白木位牌から本位牌又は、
 法名掛に移し替え、仏壇に納める。
薬師如来
百日目 百か日   親族・知人を招き、故人を偲んで供養する 観世音菩薩
満一年目 一周忌   親族・知人を招き、故人を偲んで供養する 勢至菩薩
満二年目 三回忌   親族・知人を招き、故人を偲んで供養する 阿弥陀如来
満六年目 七回忌   親族・知人を招き、故人を偲んで供養する。 阿閃如来
満十二年目 十三回忌   親族・知人を招き、故人を偲んで供養する。 大日如来
満十六年目 十七回忌   親族・知人を招き、故人を偲んで供養する
満二十二年目 二十三回忌   以後は、永代供養をする場合が多くなる。
満三十二年目 三十三回忌  虚空蔵菩薩




 

  

copyright(c)高岡仏壇仏具センター.All Right Reserved.@.co.jp